火災の原因は?火災時の対応の備え!

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火災直後

火災になりやすい原因を知る

建物火災の原因は、「こんろ」「たばこ」「電気機器」等の割合が多くなっており、ほかにも「配線器具」「ストーブ」等が挙げられます。コンセント等の電気設備からの出火や、人がいない部屋からの出火の原因には、ゴキブリやネズミ、ペット等も関連していることがありますので、建物内外の環境に注意。



火災が起きにくい環境作りを心掛ける

家の中や周囲等は、あらかじめ火災が起きにくい環境作りを心掛けましょう。ストーブの周りに物を置かない、ライターやマッチを子どもの手の届く場所に置かない、コンセントの掃除を心掛ける、寝具やエプロン、カーテン等は防炎品にする、家の周りに燃えやすいものを置かないといった対策が住宅防火につながります。



消火器の正しい使い方を知る

消火器を使用するときは、安全ピンを外し、ホースを火元に向けて、レバーを強く握って噴射します。住宅用消火器には、紙や木材、布等が燃える「普通火災」のほか、天ぷら油で起こる「天ぷら油火災」、電気コード等で起こる「電気火災」等、適応する火災が絵で表示されていますので、用途に合わせて選ぶようにします。


もしも火災が起きたときに取るべき行動

火災が起きたときは、まずは大きな声で周囲に火災を知らせ、落ち着いて119番通報をします。煙を吸わないよう、姿勢を低くし、ハンカチ等を鼻や口に当てて避難しましょう。もし炎が天井に燃え移ってしまった場合は、初期消火は止め、炎が燃え広がる前に、迷わず素早く避難してください。



住宅火災の原因

総務省消防庁の消防統計(火災統計)によると、令和4年の総出火件数は36,375件となり、うち住宅火災は11,017件に上ります。出火の原因として、1位がコンロで1,791件、2位がたばこで1,282件、3位がストーブで830件となっています。4位はコンセントプラグ等の配線器具で687件発生しています。


また、住宅火災の出火原因別死者数として、たばことストーブが非常に多い結果となっています。これは、たばこやストーブの近くに可燃物が多くあるため、火災が直ぐに大きくなることが要因として挙げられます。




火災への対策

コンロや天ぷら油からの火災対策

天ぷら油は基本180℃〜200℃で調理を行いますが、そこからさらに加熱を続けると油の引火点、発火点に到達し、火災に発展します。


油の引火点は300℃〜320℃とされており、火を近づけれると燃えだす温度とされています。発火点とは油自体が燃えだす温度を表し、370℃〜400℃になります。

180℃から約15分程加熱すると発火点に到達するので、調理の際は絶対に火元から離れないようにしましょう。どうしても離れる場合は、必ず火を消しましょう。

また、油から発火した場合は、落ち着いてコンロの火を消し、住宅用の強化液消火器を使用しましょう。消火器が家にない場合は、濡れたバスタオルやシーツで鍋を覆い、空気を遮断して消火しましょう。
そして、絶対に水を直接かけるのはやめましょう!炎が大きくなり、油が飛び散る危険性があります。

なお、IHでも加熱する力によっては、少量の天ぷら油から火災に繋がる危険性があります。

配線器具や電気機器の火災対策

配線器具の火災は、プラグとコンセントの隙間にほこりや湿気が入ることにより発生します。また、電気機器の火災は、長年使用することにより劣化した電化製品が発熱・発火することにより発生します。

配線器具の対策として、電源プラグやコンセントの差し込み口などにほこりがたまらないようこまめに掃除しましょう。また、水回りで電源プラグを使用する際は水分が付着しないように注意しましょう。
コードや配線が引っ張られたり、物に挟まれたりすると半断線になり、その部分から出火する原因になります。コードを束ねたままでの使用や、絨毯などの下に配線することは、コードの熱がうまく逃げなくなり、出火する原因になります。

電気機器の対策として、安全基準に適合した電気機器を使用しましょう。安全基準に適合した電気機器などには、「PSEマーク」が記載されています。

また、電気ストーブや電気毛布などの消し忘れにも気をつける

電子レンジでは、アルミ製の物を入れて調理すると出火する危険があります。そのため、説明書などに書かれている注意事項にも目を通しておきます。

たばこの火災対策

たばこによる火災の多くは、しっかりと消せていないたばこを捨てたことにより発生します。捨てられた吸い殻による火災の例としては、吸い殻をゴミ箱にまとめて捨てた時にゴミに火が引火するケースがあります。

また、たばこの火を消さずに大量の吸い殻の中へ捨てると、他の吸い殻に引火する危険性があります。

たばこ火災を防ぐために留意すべき点として、たばこを投げ捨てたりしない点やしっかりと消火できているかを確認するということが挙げられます。

たばこは喫煙後必ず灰皿や携帯灰皿などに捨てましょう。また、吸い殻はこまめに処理し、吸い殻をためないようにしましょう。灰皿には常に水を入れておくことで、火の消し忘れを防ぐことができます。そして、完全にたばこの火が消えたことを確認します。



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飯田市不動産売却相談センター

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