売却前のリフォームはする?しない?

query_builder 2024/03/28
相続離婚空き家土地

相続や住み替えなどでお家を売却をする際、リフォームをしてから売却するかをお悩みになってはいませんか?

今回は不動産売却をする際に知っておきたい、リフォームのメリット・デメリットや必要性について解説します!


売却前リフォームのメリット・デメリット

メリット

不動産売却前にリフォームをするかどうかは、その物件の状態や費用対効果によって異なります。

リフォームをすることで劣化した設備や内装を刷新できるため、買い手への印象が良くなり、スムーズに売却できる可能性があります。新築と中古で迷っている方や設備や内装にあまりこだわりのない方は見た目で購入判断することも多いので、第一印象が良ければ早期売却に成功する可能性も高まるでしょう。

また、リフォーム済みの物件は、買主にとっても購入後すぐに住めるのがメリットです。


デメリット

一方リフォームには費用がかかるため、必要性を慎重に見極めることが大切です。工事にかかった費用の分だけ高く売れるとは限らないため、リフォームの必要性を判断するには具体的なコストを把握したうえで費用対効果を慎重に検討しなければなりません。

また、中古物件を探す方の中には、設備や内装が古くなっていたとしても出来る限り安く物件を購入したいと考えている方も多いです。

買主側が自分好みにリフォームすることを前提としているなら、多少の不具合であればリフォームをしなくても購入判断に与える影響は少ないでしょう。


リフォーム以外でしておくと良い事

ホームインスペクション


基本的に売主はリフォームをする必要はありませんが、リフォームしない場合でも工事すべき箇所を把握しておくことは重要です。個人では判断できない不具合や欠陥の有無を調べられるため、不動産売却前にはホームインスペクションを実施するのがおすすめです。


ハウスクリーニング

また、目立った汚損がなかったとしても、個人では掃除しきれない箇所は少なくありません。少なくとも生活感の出やすい水回りは、プロのハウスクリーニングを依頼することも検討してみてください。


まとめ

不動産売却をする際に知っておきたい、リフォームのメリット・デメリットや必要性についてご紹介しました。


基本的にはリフォームしないほうが良いケースが多いですが、ニーズによってはリフォームをすることを視野に入れるのも良いでしょう。

また、ホームインスペクションやハウスクリーニングは有効です。迷ったらまずは不動産会社へ相談していただくことをおすすめします。


弊社では、飯田市を中心に不動産の無料査定や売却支援の他、リフォーム事業にも力を入れております。

不動産売却前にリフォームするべきかでお悩みの方もお気軽にハウスドゥ飯田 アップル不動産株式会社にご相談ください!



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飯田市不動産売却相談センター

住所:長野県 飯田市 座光寺 4596-1

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