不動産売却における空き家の種類について紹介します。

query_builder 2023/02/08
相続空き家

当店では、長野県飯田市を中心に不動産売却のご相談を承っています。


年末年始のご相談で最も多かったものが、「相続による空き家の売却」です。


近年増加している空き家について、4種類の分類をお伝えします。


【売却用の住宅】

・売却するために空き家となっている住宅

売却用のため、次の入居者が決まるまでは空き家に状態が続きます。


【賃貸物件】

・アパート

・賃貸マンション

・賃貸物件用の一戸建て

賃貸用途で建てられ、空き家になっている住宅のことです。


【二次的住宅】

・別荘

・リゾートマンション など

普段は利用せずにセカンドハウスとして利用される住宅のことです。

別荘地といわれるようなエリアに多くあります。


【その他の住宅】

・転勤や入院などにより長期に渡って利用していない住宅

・将来解体する予定の空き家

上記3種類以外の、人が住んでいない住宅のことです。


住み手の見つかっていない空き家は、そのまま放置されてしまうことが多く、定期的な管理(風を通す、水を流す、ゴミ拾い、清掃、目視確認等)が行われず、倒壊、衛生面、景観などのといった要件に該当してしまうと、「特定空家等」に分類され、固定資産税が高くなってしまうこともあります。

相続した家が空き家のままになっている場合は、適切な管理を欠かさないようにしましょう。


当店では、空き家に関して

・管理が大変なので手放したい

・相続で実家や田畑を引き継いだが、使わない

といったご相談を受けています。

気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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飯田市不動産売却相談センター

住所:長野県 飯田市 座光寺 4596-1

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